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インターネット技術の進展に伴い、動画(ビデオ映像)のクラウドストレージが注目されています。ビデオ映像のような大容量データファイルをインターネット上に保管することです。無料のサービスもあります。クラウドを知らないと損、使わないと損と言われています[日経PC2013年8月号]。発表会撮影ビデオのような大切な動画の保存はDVD・BDの光ディスクだけでは心配です。是非、クラウドにも保存しておいて下さい。代表的な無料ストレージサービス[YouTUbe,Google
Drive,Dropbox]の動画保存例と保存した動画のホームページへの埋込方法を紹介します。SkyDriveは動画保存という観点からは好ましくないです。
YouTube へのアップロードした例です。上から撮影した年代の古い順に掲載しています。
時代とともに、カメラの性能が上がり画質向上の経緯が分かります。画質は大画面で見ると分かります。
2013年撮影のものは、70インチテレビで閲覧しても鮮明です。画像をクリックして下さい。再生画面に移ります。
YouTubeの最大のメリットは無料試用可能容量が無制限で、最大投稿動画ファイルサイズが大きい[条件はありますが、20GB、時間も無制限可能]ことです。但し、アップロードしたファイルは圧縮されるので、原ファイルでの保存はできません。圧縮したファイルのダウンロードは可能です。
ウエブページへの埋込方法:下記バイオリン発表会の再生画面[画像をクリックして下さい]の下方で説明。
YouTube動画のダウンロード方法:Craving Explorerをご利用下さい。
Google Drive へのアップロードした例です。Google Drive保存のメリットは原ファイルがそのまま保存されることです。Google
Driveの無料使用可能容量が5GBから15GBに増加[2013年5月,Gmailと統合・共用]。
ウエブページへの埋込方法:Google Driveのマイドライブ → 動画ファイルをWクリック → 「ポップアウト」をクリック →「その他の操作」 → 「アイテムを埋め込む」クリック
→ HTMLを貼り付けてウェブサイトに埋め込む[枠内をコピー] → ウエブページHTMLソースへ貼付け[寸法はwidthとheightで調節]
Dropboxは、使い易さで定評のあるクラウドストレージ。YouTube、Google Driveのようにウェブページへの埋め込みは不可。無料使用可能容量:登録時2GBだが、友人紹介などにより20GBまで可能。原ファイル保存可能。
iPhoneはストリーミング再生可能だが、アンドロイド系スマートフォンでは再生ができません。
ウエブページへの埋込方法:Dropbox Website → 埋込むファイル選択 → 再生画面 → 再生画面右下[動画のリンク共有] → リンクを取得する → リンクがクリップボードにコピーされる
→ ウエブページへ貼付け